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豚からも鳥インフルウイルス(H5N1型)



☆ ☆ インフルエンザに備える ☆ ☆


 強毒性H5N1型鳥インフルウィルスが

インドネシアで豚の体内から

高い比率で見つかっている。

何時、ヒトからヒトへ伝染する遺伝子に

変異しても不思議でないのが現実だ。
 


    豚からも鳥インフルウイルス(H5N1型)
   
    RSウイルス感染症

    全方位攻撃が可能なインフルワクチン 

                                              
     
    
  豚からも鳥インフルウイルス(H5N1型)

高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)は非常に
死亡率が高く、世界で既に150人余が死亡している。

ブタはヒト、トリのA型インフルエンザウイルスに容易に
感染し、H1N1やH3N2などはA型の亜型である。

ここから変異したH5N1型のウィルスは、また豚、鳥から
人へと容易に感染する。

2009年の新型インフルの基は、豚インフルだった。
H5N1型のウィルスが、豚や鳥などの宿主から人へ感染し
ヒトが発症して毎年、何人かが死亡している。

インドネシアでの調査では、400頭余の豚の検査でt50頭
余りの検体からH5N1型ウイルスが検出された。

これらのH5N1型ウイルスを詳しく調べた結果、少なくとも
1株はヒトから人への感染力を備えていた。

もし、このウィルスがヒトの体内に入ると、ヒトからヒトへの
感染が始まる可能性が生まれることになる。

人類の歴史に残るスペイン風邪を凌ぐ悲惨な事件の再来だ。
冬の渡り鳥は、日本列島へ3ルートでやって来る。

シベリアからは北海道から本州へ、朝鮮半島から中国地方へ
そして南からのルートだ。

カモやツルなどの水禽類は腸管内でH5N1型ウイルスを
増殖させ、糞と共にばら撒く非常に危険な存在でもある。


  RSウイルス感染症

季節性インフルエンザと同様に秋から冬にかけて流行が
みられるRSウィルスによる感染症。

年中患者の発生が見られるが、特に例年は9月頃から
増え始めて12〜1月にピークを迎える。

2011年は例年になく9月から患者の発生が多く、37週の
9月18日までの1週間に1414人、次の38週に1336人と
多くの患者が出ており、特に東京都、大阪府、宮崎県に多い。

感染はインフルエンザと同様に咳やくしゃみによる飛沫で
帰宅時などの手洗いの励行が欠かせない。

軽い風邪の症状が出始め、その後放置すれば乳幼児の
場合は気管支炎や肺炎など重篤化する場合があるため
早めの診察が欠かせない。

3歳児以下の子供が居る家庭では、兄弟が感染して持ち
込むケースが多いために注意が必要。

乳幼児期では重要な疾患の一つとされており、初感染者の
1/3が下気道疾患になるとされる。

また、1歳以下の3乳児では中耳炎の併発に注意が必要。


  全方位攻撃が可能なインフルワクチン

政府は、新型インフルエンザ対策が後追いであった問題点を
見直して、国からの指示待ちではなく都道府県が地域毎に
独自に、「未発生期」、「発生早期」、「感染期」のレベルを
判断して対応する方針に変えた。

国はこれまで2000万人分のワクチンを原液で保管していたが、
製剤に長い時間を要するので、急速な感染拡大に対して
迅速な接種を行うためと、感染者が増えている鳥インフル
エンザの国内発生に備え、迅速に対応するためワクチンを
製剤化して常備することにした。

院内感染防止に備えては、感染患者や可能性の高い患者の
専用の窓口の設置、などを決めている。

問題は、非常に遺伝子の変わり身の早いウィルス対策.。
この程、ヒトの血液から抽出した多くの抗体の中から、表面
構造の異なる12種類の香港A型ウィルス全てに対して
有効に働く抗体が見付け出されている。

この抗体は変化が速いウィルス表面構造の中の変化し難い
部分を捉えて攻撃する性質を持った抗体だった。

この抗体は、鳥インフルエンザウィルスにも有効であることが
確認されており、この全方位攻撃ができる抗体だけを造り
出せるワクチンや薬が開発されれば、インフルエンザ予防や
治療にとって大きな前進になるとして期待が掛っている。








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