鳥インフルエンザH5N1型ウィルスのリスク
☆ ☆ 強毒性のH5N1型ウィルス ☆ ☆
強毒性を備えたH5N1型ウィルス
ヒトからヒトへの感染が懸念されている。
鳥インフルエンザH5N1型ウィルス
鳥インフル研究意義はリスク上回る
鳥インフルエンザH5N1型 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)は60%を
超える非常に高い死亡率を備えており、全世界では
既に150人もの人が死亡している。
H5N1型のウィルスは、感染し繁殖する対象となる動物
(宿主)の豚、鳥からヒトに感染する変異した遺伝子を持つと
人との接触によりヒトに感染し発症することになる。
インドネシアでの調査では、400頭余の豚の遺伝子検査で
50頭余りの検体からH5N1型ウイルスが検出された。
これらのH5N1型ウイルスを詳しく調べた結果、少なくとも
1株からは、豚の体内でヒトからヒトの感染力を備えている
ウィルスが発見されている。
もし、このウィルスがヒトの体内で増殖した場合にはヒトから
ヒトへの感染が始まることになり、人類の歴史に残る不幸な
スペイン風邪を凌ぐ悲惨な結果となる。
毎年、豚からヒトへ、鳥からヒトへの感染例が報告され、
死者が出ているが、このH5N1型ウイルスが突然変異で
ヒトからヒトへの感染する能力を、何時、獲得するかに
懸念が深まっている。
鳥インフル研究意義は リスク上回る 2011年末、香港の市場で鳥インフルエンザで死んだ
鶏が見つかり、市場の鳥が殺処分された。
2012年始め、香港に隣接する深センでバスの運転手が
鳥インフルエンザで死亡。
1月22日、春節の前日に貴州省でも男性が鳥インフルで
死亡し、強毒性の、「H5N1型」ウィルスが検出されたが
いずれも感染経路は不明とされ、国民に不安が広がった。
更に、1月末にはベトナムで前月に続き鳥インフルエンザに
よる2人目の死者が出ている。
丁度この頃、アメリカ議会や専門家が鳥インフルエンザ
ウィルス研究は、テロに利用される危険性が高いために
研究を中止すると共に、論文発表を行わないことを求める
主張をして議論が起った。
国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長を
含む世界の研究者たちはH5N1型ウィルスに関する研究を
60日間中断する声明を出した。
2009年に発生した新型インフルエンザウィルスの研究で、
ウィルスを合成したら、互いに離れた檻の間でも感染が
広がるウィルスの変異が確認され、哺乳動物間でも感染が
広がる可能性があるとしている。
自然界の中ではウィルスは次々と変異を繰り返しており、
強毒性のH5N1型ウィルスも、何時ヒトからヒトに感染する
能力を得ても不思議ではない。
この危険性に対処するためにウィルスの研究やワクチンの
開発を続けることには、テロの脅威にも勝るものがあると
研究者たちは反論している。
<<< 前のページ 次のページ >>>
このページのトップへ ↑↑
>>> ブログのトップページへ <<<
>>> このカテゴリーのトップページへ <<<
>>> 地震・災害に備えるへ <<<
>>> [備えよ常に!...メタボ・健康への備え]のトップページへ <<<
>>> 安全・安心に備えるへ <<<



